【防音カーテン使い方のコツと防音カーテンご紹介【防音専門ピアリビング】
みなさん、こんにちは~
防音専門ピアリビング店長の女性ができる防音対策アドバイザー室水 房子(ふーこ)です(*^o^*)
集合住宅の騒音対策として
まずは「床」をしましょう~!!と前回のブログで書きましたが
次は開口の大きな窓。
窓は壁に比べたらどうしてに音が入りやすいですし、周りに聞こえやすい場所。
窓からの音は回り込んで近隣にももちろん聞こえてしまいます。
防音カーテンをするとすごく効果ある!と思われる方が多いんですが
思ったより防音カーテンは効果が大きいわけではありません。
いえ、効果がないわけではないんですけど
人の可聴音というのは20~2万ヘルツといわれていて生活をするうえで
気になる音は「500ヘルツ」のあたりで見ていただくのが一番わかりやすいです。
グラフをみるとわかるのですが、防音カーテンは高い音になればなるほど効果が高くなります。
なので気になる音が低い音になると「効果がない?」と思ってしまうんです。
というか、防音カーテンの効果はせいぜい10~15デジベル程度なので音の大きさが
60あれば(静かな声程度)しっかりカーテンが効果をだしても
残りの50くらいは聞こえてしまうので、
「あれ?聞こえる」と感じてしまいます。
ただ防音カーテンが効果がないというわけじゃなく壁の防音でも
必ず吸音、遮音をしないと効果なく空気層をつくり何層も作るから
効果が高くなるんですよね。
だから防音カーテン「コーズ」は層を作ることにこだわりました。
なので窓ももちろん「何層」もあることが大事です。
壁でもそうですが、隙間があると当たり前に音がもれてしまうので
できるだけ隙間がないほうが効果があがります。
もちろん、これを厚手のカーテンでもいいですし、できるだけ何枚かカーテンをかけていただくほうがいいです。
あと遮音するには「比重」も大事で重さがあるほうが効果が高くなります。
「今のカーテンを変えたくない」
「防音カーテン使ってるけど効果ない」というお客様の声をいただき
これも作りました(●^o^●)
防音ライナー
↑防音ライナーも4層構造なので空気層ができるように仕上げています。
カーテンレールの上の隙間には
「カーテンレールカバー」
下記はお客様から送ってくださった画像ですが
カーテン横からの音漏れがしないようにこんな工夫をされると
効果があがるようになります♪
↑カーテンの横にこうして画びょうとかピンなどで止めても
効果があがりますのでぜひしてみてくださ~い♪
カーテンはとにかく
「隙間なく」「層をつくる」
これをしてみてくださいね~~
ふーこ店長でした(^v^)
下記は博多ショールームで防音カーテンなどの解説しています♪よかったらご覧くださ~い♪
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