天井が高い壁に防音対策をしたい!そんな時におすすめの取り付け部材

「壁の防音対策を考えているのですが、天井がかなり高くて…」

「吸音材をラブリコ+2×4材で固定したいんですが、対策したい壁の天井が高いのですがどうしたら良いでしょうか?」

ピアリビングでは、たまにそのようなご相談が寄せられます。

そう。ピアリビングで販売している、ラブリコ+2×4材の1本の最大の長さが2695mmまでしか対応していないため、

それを超える天井の壁だと吸音材を設置することが難しいんです

そこでピアリビングがおすすめするのが、こちら!

平安伸銅工業株式会社さまのジョイント(アイアン)なんです。

こちらの商品は、2本の木材を接合するためのDIYパーツです。

屋外でも利用できる二重塗装を施したアイアンタイプのジョイントパーツになります。

※現在、ピアリビングでは販売しておりません。

ジョイント(アイアン)

以前Youtubeの動画でも、実際に「ジョイント(アイアン)」を使用して連結を行ってみました。

設置方法

(1)床から天井までの長さを図る。

※2×4材は、ラブリコの長さを考慮して、(床から天井までの長さ)-9.5cmの長さで製作しま す。

ラブリコ 取り付け方

(2)ノコギリなどで、2×4材のカットをする。

DIYに慣れていない方はホームセンターなどでカットをお願いする方法をおすすめします。

ラブリコ カット

(3)カットを終えたら、2×4材を縦に並べて、その上に連結ジョイントを設置し、表と裏の計8箇所をビス(商品付属のビス)でとめる。

2×4材 ビス止め

木材同士が真っ直ぐになるように木材などで挟むと作業がしやすいです。

(4)2×4材の上下にラブリコを取り付ける。

2×4材の上下にラブリコを取り付ける

(5)設置したい箇所へ床と天井をつっぱるように設置して、完成です。

ラブリコ 設置

※注意点 ・延長加工したラブリコの耐荷重は10kg程度となります。

・ジョイアントを使用する際、長さの短い木材が下になるように設置をお願いします。

いかがでしょうか?

もし現在、天井の高い壁に吸音材の設置を検討されている方は、参考にされてください!