みなさんこんにちは! ピアリビング・防音コーディネーターのかぶちゃんです!
ピアリビングでは、現在も在宅ワークが続いており、かぶちゃんも自宅で仕事をしています。
今回は、かぶちゃんが自宅で行った防音対策の裏技をご紹介します。
目からウロコの使い方!防音カーテンの防音効果を高める裏技
自宅で仕事をしていて感じることは、最近はとにかく“暑い”!!!
エアコンをつけるには早いような感じなので、窓を開けて仕事をしているのですが、、、、
“外の音がうるさい!!!”
近所でビルの建設現場があるので、すごくうるさいのです。
そこで、防音カーテン コーズを取付ることにしましたが、、、

取付を考えている窓の幅は165cm、高さは198cm
既成サイズは幅が110cmなので、2枚付けると220cm
55cmも幅が広い、、、

かなり、だぶついた感じです、、、すき間も、、、


防音カーテン コーズは、ヒダの無いフラット仕様なのでサイズが合っていないと、見た目が残念に、、、
防音カーテンの取付け方を変えるだけで防音効果がアップ!
そこで、こんな裏技的な取付け方をしてみました!
スッキリいい感じで取付ができました。
ポイントは!
裏面に巻き込んで取付けることです。
内側に折り曲げたフックをかけるランナーを数個残しておきましょう 。

折り曲げた部分はカーレンレールのストップ部分にフックをかけてカーテンを閉めた時にピンと張った状態になるようにしましょう。

最後に数個残しておいたランナーにフックを引っ掛ければ取付完成。

部屋の中から見れば、オーダーカーテンのようにサイズがピッタリ合ったカーテンになります。

丈は200cmの既製サイズで少し長くて床に付いていますが、すきまはできず、いい感じに取付ができました!
さらに防音効果を高めるための裏技
さらに、裏技的取付け方のご紹介!
通常、カーテンは窓側にレースカーテンを取付け、部屋側にカーテンを取付けます。
この場合、横や上のすき間から音が入って来るのでは?と気になりますよね。
そこで、防音カーテンを窓側のレールに取付けて、レースカーテンを部屋側に取付けることで、すき間問題も解消し防音効果を高めます!
●手前のカーテンレールに取付け

●窓側のカーテンレールに取付け

少し画像の角度が違いますが、窓側のカーテンレールに取付けることでかなりすき間がなくなります。
最後に部屋側にレースカーテンを取り付ければ、防音カーテンをおしゃれに演出できます!

防音カーテンを閉めた状態(フロントレース)

光を差し込ませたい時は、防音カーテンをタッセルで固定

カーテンをすべて開けた状態

ちなみに防音カーテンを窓側に取り付けることで音がかなり静かになり、遮熱効果もアップして家の中が涼しくなりました!