みなさんこんにちは!ピアリビングのキャサリンです。
今回は、窓からの冷気をしっかりと遮断してくれる 大人気防音カーテン「五重構造防音カーテン コーズ」についてご紹介していきたいと思います。
防音カーテンコーズって、他のカーテンと何が違うの?
「そもそも、防音カーテンって色々な種類があるけれど、一体何が違うの?」
防音カーテンと言えば、最近ではよくインテリアショップなどでも見かけるようになりましたよね。
遮音カーテンといった呼ばれ方をする場合もあります。
種類はたくさんありますし、正直お値段もピンからキリまで、たくさんありすぎてよくわからないですよね…
防音専門ピアリビングで販売している防音カーテンは、一般的に販売されている他店の防音カーテンと比べてもお値段が高いです。

その理由は、使用している生地にあります。
防音カーテンコーズの特殊な生地
一般的な防音カーテンは、表面のデザイン生地+「ウレタン樹脂やアクリル樹脂がコーティングされた遮光裏地1枚」が重なって製作されています。
しかし、防音専門ピアリビングの防音カーテン「コーズ」は、これまでのカーテンでは成しえなかった五重構造になっています。
そして、五重構造生地のすべてに防音効果が出来るだけ高くなるようにこだわって製作を行っています。
なんと生地は3枚仕立て!

まず、表面のデザイン部分から、音を出来るだけ吸音できるような工夫を行っています。
それが「ワッフル構造仕立て」です。
ワッフルのような細かい凸凹構造をたくさん作ることで、音を吸収する表面積を広げて吸音率を高めています。
そして、裏地部分自体も3層構造になっているんです!
遮音効果のある専用の糸を2層にして縫い合わせ、さらにアクリル樹脂を背面にコーティングして、遮音効果を高めています。
その裏地を2枚も重ねて縫い合わせているんですから、カーテンのごわつきは中々のものです…(^^;)
重量も、一般的な防音カーテンに比べて、1.5~2倍ほどの重量があるんです。
その分、防音効果も高くなっています。
そしてこの防音カーテン、よく驚かれるんですが日本国内で製作しています。
使用しているすべての材料は国内のものにこだわっています。
防音カーテンコーズの防音効果
「じゃあ、やっぱり他の防音カーテンと比べて、防音効果は全然違うのかしら?」
と言われると、100%そうなります!と言い切れないのが難しいところなんですが…。
ただ、単一の防音カーテンで、ここまでの構造で音を軽減してくれるカーテンはほとんどありません。
そのため、生活音だったり、楽器や音楽の音漏れだったり、ペットの鳴き声だったり…
そういった音に対しては、非常に有効的なカーテンです!
一方で、電車の音や車の騒音などを大きく軽減するというのは難しいです。
窓や建物の構造にもよりますが、大体は雑音は軽減されますが、実際の「ブーーーン・ガタゴトガタゴト」といった重低音は聞こえてくると思います。
防音カーテンで出来る限り対策を行いたい場合は、何よりも層を作って頂くことが大切です。
例えば、レースカーテンを使用せずに「防音カーテン」×「防音カーテン」で二層にして頂いたり、「防音カーテン」+「防音レースカーテン トルモア」の二層にして頂いたり…。
さらに、「かんたん防音ライナー」などで防音裏地を設置して頂くとさらに防音効果が高くなります。



防音効果を高めるために、空気の層を作る
よく勘違いされやすいのですが、カーテンの対策に限らず、防音対策においてなにかを重ねて設置する場合、その間には「空気の層」を作ってあげた方が防音効果は高まります。
「空気層」と「隙間」は、全く別物です!
「隙間」は、音が漏れる原因になるものですが、空気層は吸音効果を高めてくれる、防音材と防音材の間の溝です。

防音カーテンでエコ対策までできる
そして、防音カーテン「コーズ」のいいところは、エコ効果があることです!
カーテン自体に断熱効果やUVカット効果があるので、寒い冬の冷気もしっかりと遮断できます。
実際に、私は、以前会社のオフィスで窓際の席だったんですが、コーズにものすごく助けられていました!(^^;)
朝、換気のためにカーテンを開けて窓を少し開けるんですが、そのあと窓だけ閉めてもめちゃくちゃ寒いのに、コーズを閉めることでかなり冷気が収まることに毎日本当に感動していました(#^^#)
遮光効果もあるので、お客様によっては「防音カーテン コーズ ほど分厚いカーテンは見たことないので、遮光・断熱目的で使用している」っとおっしゃられていた方もいらっしゃいました(笑)
最後に「五重構造防音カーテンコーズ」の設置例をご紹介します!


