記事公開日:2018年6月22日 最終更新日:2021年8月1日
自分で作って、お安く防音体策出来る方法をご紹介します!
最近、おかげさまでピアリビングオリジナル商品である「ワンタッチ防音壁」が大変ご好評を頂いており、それに伴ってお客様よりこんなお問い合わせを頂くことが多くなりました。
「ワンタッチ防音壁って、自分で作って取り付けることは出来ないんでしょうか?」
ワンタッチ防音壁の予算
ワンタッチ防音壁は、壁一面で約10~20万円ほどのご予算が必要になります。
ですので、出来るだけ安価で対策をされたいお客様から、そういったお問い合わせをよく頂いております。
費用が掛かる分、面倒なコンセントボックスや電気スイッチの加工や、壁のサイズに合わせたカットなども、ピアリビングで行っておりますので、「ワンタッチ防音壁」をご購入いただいた場合、お客様は簡単な設置だけで、壁の防音対策を行って頂けます!
しかし、面倒な手間がかかっても、もう少し費用を抑えて、ワンタッチ防音壁と同等程度の防音対策を行いたい方…
このページでは、そんなお客様のために、カンタンな自作防音パネルの製作方法をご紹介いたします!!(^^)/
コストを抑えてワンタッチ防音壁を自作するには?
必要なもの
ピアリビングで取り扱っている「吸音材」と「遮音シート」を使って、カンタンなのにワンタッチ防音壁と同等程度の効果を見込んで頂ける「自作防音パネル」の製作方法を一挙ご紹介いたします!!!
使用した商品
ロックウールボード
サンダムCZ-12
実際の製作手順
※なお、今回は、吸音材「MGボード」はガラスクロスで仕上げていないものを使用致しましたが、ご自身でクロス貼りをするのが難しい場合や、ご面倒な場合は、「ロックウールボード ガラスクロス仕上げタイプ」のご使用をお勧めいたします。
まとめ
「ロックウールボード ガラスクロス仕上げタイプ」であれば、サンダムCZ-12を接着して取り付けるだけで、簡易的な防音パネルが製作できちゃいます(#^^#)♪
ガラスクロスの上から、お好きな壁紙やクロスを貼り付けてアレンジして頂くことも出来るし、女性にも簡単に製作して頂けますので、とってもお勧めです!
さらに、楽器などの対策をされたい場合は「ロックウールボード 密度80K」のものを使用して頂いたり、吸音材のチクチク感が気になる場合は、「eフェルト」を使用して頂くことで、色々な用途でご使用頂けます。
DIYでの防音対策をご検討中のお客様は、ぜひご参考にしていただければ幸いです(*´ω`*)
ちなみに、遮音シートは「サンダムCZ-12」がとても施工しやすいのでオススメです。
音の種類によって、お勧めの吸音材は変わって参りますので、何かご不明な点などがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください(*´▽`*)
窓にも使える、自作防音パネル応用編
そして、当店では、窓の防音対策でも画期的な、「窓用ワンタッチ防音ボード」というオリジナル商品を販売しているんですが…、
実は、この商品も、先ほどご紹介した「自作防音パネル」で代用して頂くことが出来るんです!!!
勿論、「窓用ワンタッチ防音ボード」は、お客様の壁のサイズに合わせてきっちりと製作し、二重にクロスで仕上げて、取り付け用取っ手や、結露防止用パネルなども付属しておりますので、しっかりと綺麗に対策をされたい場合は「窓用ワンタッチ防音ボード」がお勧めです。
ただ、どうにか出来るだけ安価で対策したいという方や、窓枠自体が特殊な形をしているため、「窓用ワンタッチ防音ボード」が使用できないという方は今からご紹介する方法で、窓の対策を試して頂いてもよろしいかと思われます(^^♪
※自作防音パネルの製作方法は上記をご参照ください※
詳しい製作方法
あくまでも簡易防音なので、取り外しなどは難しい場合がございます。
また、落下の危険性を防ぐために、設置は出来るだけしっかりと行って下さい。
今回のメルマガでは、「自作防音パネル」をメインテーマでお話してまいりましたが、いかがだったでしょうか?
「自作防音パネル」…加工も簡単で、取り付けもラクチンなので、実はすごく便利なんです!
DIYが苦手な方にもお勧めしたい防音対策でした~( *´艸`)
設置方法や加工についてご質問などがあれば、いつでもお気軽にお問い合わせください!