今こそ自宅を快適に!そうだ、DIYしよう。
自宅で過ごす時間が増えた今、実は趣味でDIYを始められる方が増えているんです。
特に家族との時間を充実させるために始めるパパや、一人暮らしの若い女性まで、幅広い世代で自宅で過ごす時間を充実させるためにDIYを始めているようです・・・!
ただ時間を消費するのではなく、快適な空間と充実した時間を生み出すことが出来るDIYって、とても素敵な趣味だと思います(#^^#)
DIYと一言で言っても、作業レベルは幅広く、場合によっては準備だけでも時間がかかってしまう場合があります。
これからDIYを始めようと思われている方は、ぜひ「DIYファクトリー」さんなど、DIYに関連するお店のコンテンツなどをご参考頂くと、より簡単にDIYを始めることが出来るかと思いますので、ぜひご参考ください(*^^*)
DIYでよく使用する工具、実は騒音問題の原因に?!
そして、DIYを始めるにあたって気をつけて頂きたいのが、DIY時に使用する工具の騒音対策です。
DIYで使う工具って、実は結構大きな騒音が発生してしまうんですよね ><
せっかく気分転換にDIYを始めたとしても、周りから苦情が来てしまっては台無し・・・
DIYをする際には、作業スペースや作業部屋などに細心の注意を払ったうえで、作業を行っていただければ幸いです。
作業スペースとして注意するポイントはこちら!
・出来るだけ、隣部屋と面した壁や部屋から離れた場所で作業を行う
・窓やドアは音漏れしやすい場所になるので、窓際やドア付近から離れた場所で作業を行う
・のこぎりを使った作業はベランダがある場合はベランダで作業を行う
・作業スペースには、カーペットやクッション性のあるマットを敷いて作業を行う
ピアリビングの商品だと「快適防音マット」がおすすめ!

・窓には防音カーテンや厚手のカーテンを閉めて対策を行う
ピアリビングの商品だと「 五重構造防音カーテン コーズ 」がおすすめ!

電動工具のおすすめ防音対策とは?
ピアリビングでは、実際に鉄筋コンクリート造のマンションでDIY工具を使った騒音実験を行いました!
詳しい実験内容や実験結果はピアリビングのYoutube チャンネルでもご紹介しているので、よろしければご参考ください
電動ドリル の音を対策する
インパクトドライバーの音を対策する
のこぎりの作業音を対策する
のこぎりの場合に限って、室内で作業を行うよりも、室外で作業を行った方が音も響きにくく、木くずなどの処理が楽だったので、のこぎりを使用する場合は、ベランダやお庭で作業を行っていただくことをおすすめいたします。
その他の電動道具「電動ドリル・インパクトドライバー・タッカー」などは、ベランダで作業を行うと意外と音が響きやすかったので、室内で行っていただくことをお勧めいたします。
それでは、実際に効果が高かった対策方法をご紹介していきたいと思います!
実際の防音効果
のこぎりの場合

正直、そこまで大きな音は響かないので、こちらは出来るだけ近隣から離れた場所で作業を行っていただければよろしいかと思われます。
1mはなれた箇所から計測した測定器の騒音の大きさは、大体75db程度でした。
少しうるさいショッピングモール内ぐらいの騒音の大きさになります。
電動ドリルやインパクトドライバー・タッカーの対策の場合
(1)最も効果が高いのは、作業周りを完全に囲っていただく方法になります!

大きめのデスクなどの下にもぐって、上に布団や毛布を被せて頂くことで、かなり音漏れを軽減することが出来ます!
平均して15dbの軽減効果がありました。
(2)窓に防音カーテンを閉めて、作業場所をマットレスなどで囲っていただく

窓に防音カーテンを閉めて頂くことで、外への音漏れを軽減することが出来ます。また、カーテンの吸音効果で室内で響いている音も多少軽減することが出来ますので、作業時にはカーテンを閉めて作業して頂くことをおすすめいたします。
ピアリビングの商品だと「五重構造防音カーテン コーズ」がおすすめ!
(3)段ボールやウレタンチップフォームなどで周りを囲って作業して頂く

ないよりはマシという程度ですが、数db程度の軽減効果は見込んで頂けます。
いかがでしたか?
今回は、DIYでよく使用される工具の防音対策についてご紹介しました!