みなさん、こんにちは!防音専門ピアリビングの18号です。
このページでは、自宅を防音室にする際のコストについてお話ししたいと思います!
自宅の一部屋を全体的に防音しようと思った時に、一体いくらぐらいかかるのか…。
ピアリビングでもよくお客様からご質問いただきます。
大体の相場が分かれば、実際にリフォームの見積もりをする際にも安心ですよね。
どれくらい防音したいのか? レベル別の費用は?
ひとえに「防音」と言っても、何を目的として使用するのかによって費用や対策もさまざま。
皆さんはどれくらい防音したいですか?
完全に防音したい!

楽器やシアタールームなど、通常の生活音に比べてかなり大きな音を出したい!という場合には、リフォームなどの最も高い効果の防音がおすすめです。
費用感としては【200~400万円】ほどになります。
お部屋が広くなるほど価格も変わってくるので、頻度によっては元々環境が整っているレンタルスタジオなどを利用する方がコスパが良いのかなあと思います・・・。
ある程度防音したい!

楽器まではないけど、友人とはしゃいだり、ゲームや映画を少し大きめの音量で楽しんだりしたい!という場合には、中くらいの防音対策を。
費用感としては【30~100万円】ほどになります。
熱の入ったおしゃべり系の配信をされている方や、線路が近くて眠れないといった方にもこれくらいのレベルの対策がおすすめです。
今よりも少しでも音が小さくなれば良い

家族や友人との喋り声や、テレビの音などを外に漏れないようにしたい!という場合には、簡単な防音対策から始めるのがおすすめ。
費用感としては【5万〜20万円前後】ほどになります。
環境によっては交通騒音などの軽減も可能です。
レベル別の実際の対策方法とは?

完全に防音したい!
この場合は、自室を防音仕様にしてくれるようなサービスをおこなっている専門業者へ依頼し、ご自宅やお部屋を完全にリフォームする形となります。
昨今、防音DIYにて防音室作りに挑戦される方もいらっしゃいますが、材質によっては湿気に弱かったり触るとチクチクしたり・・・。
メンテナンスやトラブルのことも考えると、知識も経歴もある専門の施工業者へ依頼していただくことをお勧めいたします。
ある程度防音したい!
この場合は、 「ピアリビング」のような後付けでの対策 も有効です。
例えば、壁に 防音材 を貼って床に 防音マット を敷く、さらに 防音カーテン に取り替えることで、話し声などにはかなりの効果が期待できます。



※もちろん、音量や建物の構造によっても異なります。
今よりも少しでも音が小さくなれば良い
この場合は、 「ピアリビング」のような後付けでの対策 も有効ですし、ホームセンターや100円均一などで市販されている物でも対策できるんです。
「部屋の出入り口から音が漏れる・・・」と言った場合に、 ピアリビングの防音カーテン も有効ですが、戸枠に 隙間テープ を貼ることで音漏れが軽減できる場合もあります。

また、「お部屋の反響がすごい」と言った場合には、広めにラグを敷くことで改善されます。
「少しだけの防音」って、思っているよりもうんと身近で取り入れやすいのです。
お部屋を防音室に改造する場合の費用については、Youtube動画でもご紹介しています!
次回のメールマガジンでは、ピアリビングの商品を使って、お部屋を丸ごと防音する場合についての費用や、おすすめの商品をご紹介したいと思います!