こんにちは、防音専門ピアリビングのキャサリンです(o^^o)
最近、芸能人やYoutuber・インフルエンサーの方で「ADHD」を公言されている方が増えています。
それに伴い、ADHDという症状に対しての認知が増え、「もしかしたら自分もADHDかも…?」と意識する方も増えているそうです。
実はADHDの方は音に敏感方が多く、かつ自分の発生している音が騒音になってしまっているのに気付けないということがあります。
そこで、こちらの記事では、ADHDの方にお勧めしたい防音対策についてご紹介します。
ADHDってそもそもなに?
ADHDとは、「注意欠如・多動症/注意欠如・多動性障害」とも呼ばれ、不注意(集中力がない)、多動性(じっとしていられない)、衝動性(思いつくと行動してしまう)といった症状が多く見られる障害のことを表します。
引用元:https://junior.litalico.jp/about/hattatsu/adhd/
意外と自分では自覚していない隠れADHDの場合があったり、逆に、自分ではADHDだと思っていてもそうでない場合があったりもします。
そして、冒頭でもお伝えしたように、ADHDの方は聴覚過敏である場合が多く、かつ自分の発する音が大きくなってしまうことも多くあります。
じっとしていることが苦手で、急に動き出したり、造作や動作が大きくなったり、よく物にぶつかってしまって音が発生したり、足音なども大きくなってしまいがちなんです。

ADHDの方に最低限おすすめしたい防音対策
それでは、ADHDの方が日々を快適に過ごすには、どうしたらいいのでしょうか?
【1】まずは、ご自身が過敏になってしまう、気になる音を対策する
まず初めに、気になってしょうがない音の対策から始めましょう。
人によっては、ドアを開閉する時の音が気になったり、キッチンでの作業音が気になって仕方がなかったり、はたまた冷蔵庫のちょっとしたモーター音が気になって眠れなくなってしまうといったことも。
それぞれ対策方法が異なりますので、気になる音に合わせて対策していただくことをお勧めいたします。
→ドアの開閉音が気になるなら…、隙間テープで対策を

→キッチンの作業音などが気になる場合は…、防音カーテンで仕切り
→冷蔵庫のモーター音や振動対策には…、上記の防音カーテンと合わせて防振ゴムを

【2】次に、ご自身が気づかないうちに発している音の対策を!
特に、同居人や家族から「もう少し静かに歩いて」とよく注意される場合は、防音カーペットや防音マットで対策していただくのがおすすめ◎
カーペットやマットを1枚敷くだけで、下の階への騒音や振動が和らぎ、クレームを回避することができます。
→累計350万枚以上の販売実績!防音タイルカーペット「静床ライト」

→カーペットが苦手な方は、防音クッションフロアマット「快適防音マット ウッド」

その他、独り言をたくさんいってしまう場合や、突然大声を発してしまう場合は、お隣と面した壁に吸音材を設置しましょう。
→室内の反響音対策に!虫ピンやホットメルトで設置可能な「フェルメノン」

→壁のサイズに合わせて、簡単に設置したいなら「ワンタッチ防音壁」

【3】自分が大きな音を出してしまっているかも?という意識をもつ!
最後は、ご自身が大きな音を発しているかもしれないという意識を持つことです。
日々、意識しながら過ごすだけでも、騒音を抑えて生活することが出来ます。
ちょっとした意識改革と、ちょっとした防音対策で、周りに注意されない&快適な生活を手に入れていただけるよう、ぜひピアリビングにもお手伝いさせてくださいね。

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