みなさんこんにちは!ピアリビング・防音コーディネーターのかぶちゃんです!

集合住宅では、足音、生活音などさまざまな音が聞こえます。

その中には、どこから聞こえるのかがわからない音も少なくありません。

音がする場所に防音対策をすることで、最小限で防音効果を高めることができます。

「音が見えれば、音の発生源を特定できるのですが、そんな未来の道具みたいなのってありませんよね?」

と相談を受けたことがあるのですが、音が見える未来の道具があるんです!

こちらのページではこの「音を可視化する未来の道具」についてお話します。

音が見える?「音を可視化する未来の道具」とは

「音は聞こえるけれど、発生場所が分からない、、、」 

「音に色がついて目で確認できたら、、、」

そんな悩みを解決する音が見える未来の道具が、10年以上前からあるんです。

その未来の道具の名前は、「音源可視化カメラ」

音源可視化カメラ

音源可視化カメラとは?

主に研究や開発用として実験室や、工場の騒音源を調べるのに使用されることが多かったので、一般にはあまり知られていませんでした。

防音対策を行う際、音の発生場所が特定できなければ、適切な防音対策を行う事ができません。

音を「見える化」「可視化」する事で、音が発生場所を特定する事ができ、適切な防音対策が可能となります。

音を可視化

※画像はイメージです

また、音が見えることで、防音対策前・後の効果が、誰にでも分かるようになります。

すばらしい、カメラですね!

まさに未来のツールです。

このカメラは、空気音は正確に特定できているのですが、固体音の特定精度はもう少しと感じています。

すばらしい技術で、日々進化している「音源可視化カメラ」ですが、集合住宅などで、音源を特定するまでにはもうちょっと時間がかかるかもしれません。

このカメラを使って、実際に音を可視化した事例を紹介されている会社がありました。

株式会社静科

何もない状態で音を出したときと、4面囲った状態で音を出したときの差がよくわかります。

音が見えない場所でおすすめの防音アイテム

防音で最も効果がわかるのが、音源を囲うことです。

音源を囲って、外に出る音を小さくして使うのが「防音室」なのです。

防音室=重くて高い

という概念を無くしたのが、ピアリビングで販売している「おてがるーむ」

おてがるーむ

おてがるーむは、環境に配慮したダンボールをベースに吸音材と遮音材を組み合わせた防音室です。

おてがるーむは、総重量約50キロと防音室の中ではとても軽く、説明書に沿ってパーツをつなぎ合わせることで、 DIYに不慣れな方でも1時間程度で組立てることができます。

また、軽い=防音効果が低い。

これを補うために、特殊な吸音材と遮音材を組み合わせて防音性能を高めています。

音源を囲うことで防音効果を高める防音室。

夢の防音室を、お手軽に手に入れるというのが、おてがるーむのコンセプトです。

軽楽器の演奏、動画配信、オンライン会議、オンラインゲームなど、防音対策でお悩みの方は、一度検討してみてください。

防音対策でお悩みの方

「ワールドビジネスサテライト 白熱!ランキング」で、おてがるーむが紹介されました!

2021年8月10日 22時(午後10時) 放送 の、WBS(ワールドビジネスサテライト)内の「白熱ランキング!」というコーナーで、ピアリビングの「おてがるーむ」が紹介されました!

「おてがるーむ」に関しては、実際にご購入いただいたお客様がYoutubeでレビューをご紹介してくださっているので、ご興味のある方はぜひご覧ください!

ワールドビジネスサテライト 白熱!ランキング