学校が休校になり、常にお子様が自宅にいる今。
最も問題になるのが「騒音に関するトラブル」です。
ピアリビングでも、子供の足音に関するご相談は非常に増えています。
そこで今回のメルマガでは、お子様の足音でやっては”ダメ”な方法ついてご紹介します。
子供の足音で苦情を言われた!そんな時にやっては”ダメ”な行動3つ
床がフローリングのまま
フローリングだと、階下に音は響きやすくなります。
床はフローリングではなくて、必ずカーペットなどを敷くようにしましょう。
床に防音シートを敷く
子供の足音のような振動を伴う音を軽減する際に、最も大切なのが「重量」と「厚み」です。
そのため、シート状のような薄いものでは音を軽減することはできません。
床にジョイントマットを敷く
厚みとクッション性があって防音効果がありそうな「ジョイントマット」。
正直、これでは音を軽減することが非常に難しいです。
なぜなら、「ジョイントマット」はとても軽いから。
(2)でもお伝えしたように、振動音を軽減する場合、「重量」と「厚み」がとても大切です!
ピアリビングでオススメしている防音カーペット
子供の足音対策でピアリビングがオススメしているカーペットは、4つあります。
それぞれメリット、デメリットがあるので、よく比較検討されてみてください。
静床ライト

50cm×50cmのタイルカーペット。
メリット:タイルカーペットで、カッターでもカットできるため、対策したい場所に自由自在に敷くことができる。
デメリット:絨毯が苦手な方には不向き
静床プレミア

静床ライトと同様に50cm×50cmのタイルカーペット。
静床ライトとの違いは2つ。
表面の形状が違うこと、静床プレミアには防臭機能がついていること
メリット:タイルカーペットで、カッターでカットできるため、対策したい場所に自由自在に敷くことができる。見た目に高級感がある。
デメリット:絨毯が苦手な方には不向き
サンシンフォニー2

1枚ものの防音カーペット。
メリット:4つの中で最も軽い割に防音効果が高い。部分的に防音対策したい方にオススメ
デメリット:敷きたい場所に自由自在に敷くことが難しい。表面のパイルがヘタれやすい
快適防音マットウッド

1枚ものの防音カーペット。
メリット:お掃除が楽々。
デメリット:重量がある。敷きたい場所に自由自在に敷くことが難しい。
4つの商品に関するご紹介は、Youtubeでもお話しています。
良ければご覧ください。
それぞれの防音マットの防音効果はこちら!
まとめ
最後に…
お客様から度々、「1枚ものの防音カーペットを繋げて使いたいのですが、どうすれば良いですか?」 と聞かれることがあります。
ピアリビングでは、マジックテープを使用した方法をオススメしています。
具体的にはこのように↓カーペット同士をつなげます。


一般的に、マジックテープは25mm、50mmの2種類が販売されています。出来るだけ、幅のあるものの方がズレにくくなるかと思うので、良ければお試しください。