今回は楽器の中でも防音対策が難しいドラムや、比較的音を防ぎやすいギターの対策方法についてお話していきたいと思います( ^^) _U~~
楽器に関わらず、防音対策全般で言えることなのですが、防音対策を始めるにあたってまず最初に取り掛かるのは【窓】の防音です。
窓は、住宅の中で最も防音機能が手薄な場所なんです。何といっても、外と中を仕切っているのはたった1枚のガラスだけですから(^^ゞ
なので、ギター・ドラムに関わらず、まずは窓の防音対策に関してご紹介します！
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①【窓の防音】
＋
ｏｒ（今あるカーテンに取り付けるだけ！）
ｏｒ
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どれくらい防音するべきなのかわからないという方は、まずは防音カーテンで対策してみませんか？
カーテンを変えていただくだけでも、違いを実感していただけると思います！
防音カーテンを取り付ける際は、防音カーテンと窓の間の隙間をどれだけ防げるかが大切です。
そのため、防音カーテンを購入される際は出来るだけ窓の幅、高さよりも5～10㎝程長めのものを購入されて下さいね♪（※ピアリビングの防音カーテンには10㎝ほどの余幅があります。）
外からの音も防いで、しっかりと防音対策をされたいという方には、ピアリビングオリジナル商品である「窓用ワンタッチ防音ボード」がオススメです。
完全オーダー製品で、あなたの部屋の窓のサイズに合わせてお作りします。ピアノやドラムなどの楽器音や、外の工事中の騒音、車のエンジン音など、大きくて防ぎにくい音を大幅に軽減することが出来ます。
素材はグラスウールを使用しているので、【遮光・断熱効果】もあります。
持ち手で簡単に取り外しすることが出来ます。
また、結露防止のために背面には調湿ボードが付いているんです。
それでは、床や壁の対策に関しては【ギター編】と【ドラム編】に分けてご紹介していきたいと思いま～す♪
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ギター編
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ギターの防音対策に関しては、振動音などが発生しにくいため【床】に関しては対策をしていない…なんて方も多いと思います。ただ、通常のフローリングの上で演奏するよりも、ラグやカーペットを敷いて頂くだけで吸音材の代わりになりますので、まずは自宅にあるもので対策してみてくださいね(ﾉ∀ﾉ)
音漏れが気になるという方や、床が薄いという方は「静床ライト」等の防音カーペットを敷いて頂くだけでも、防音効果は確実に上がりますので是非お試しください(^^♪
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防音カーペット「静床ライト」
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次に【壁】の防音です。
壁の防音は、実は今ある家具の配置を変えるだけで効果が出る場合があるんです！！家具を利用して防音対策をする場合、音の発生源、もしくは防音したい側の壁を家具で覆ってしまいましょう。家具と壁の間に「ロックウールボード」等を隙間なく入れるとさらに防音効果が高くなります。
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家具の配置変更が難しい方や、部屋の壁がとても薄くて心配だという方は…
防音専門店ピアリビングオリジナル商品の「ワンタッチ防音壁」がオススメです！
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「ワンタッチ防音壁」
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こちらの「ワンタッチ防音壁」は、防音施工専門の職人が一つ一つ丁寧に手作りした大変高性能の防音材となっております。
グラスウール素材の吸音材の間に遮音シートを挟み込み、ガラスクロスで仕立てておりますので、かなり高い防音効果が期待できますよ！(#^^#) 反響音もしっかり吸音してくれます。
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ドラム編
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それでは、楽器の中でもかなり防音対策が難しい【ドラム編】です！
ドラムの防音対策で特にお問い合わせが多いのは、床への振動対策です。ドラムを演奏されたことのある方は既にご存知だと思いますが、ドラムは大きくて太い振動音（バスドラム）を出してなんぼのもんだっていう楽器ですよね。（かなり個人的な意見です…(;’∀’)）
ドラムから発生する大きくて低い振動音は、重量衝撃音という種類の音になります。この「重量衝撃音」なのですが、一つの防音材だけで対策をするのはとても難しいんです。
防音材というのは、違う素材を重ね合わせることで効果が上がっていきますので、ドラムのような振動音を対策する場合も、防音材を重ねて設置することが大切です。
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【床の防音】※上から順に
「静床ライト」
＋
「P防振マット／10㎜」
＋
「ウレタンマット」
＋
「P防振マット／10㎜」
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実際に上記の方法で防音対策をされたお客様からは、大変好評でした。種類が違う防音材を4枚重ねての設置になりますので、かなりの防振効果が期待できます(#^^#)
※ドラムの種類によっても振動の大きさは違うため、四枚重ねても「完全に」遮断することは難しいかと思われます。
※更に「鉛シート」などを重ねてもいいかと思います
ドラムを演奏するにあたっての【壁】の防音に関しては、出来るだけ部屋全体に「ワンタッチ防音壁」を設置して頂くことをお勧めします。
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こちらの「ワンタッチ防音壁」を音が漏れることのないように、隙間なくぴったり設置して頂くだけで、壁から漏れる楽器音はかなり軽減されます。ギター編でお話ししたように、吸音材を2枚使用しておりますので【反響音対策】もバッチリです！
以上、楽器の防音対策に関してでした～(*”▽”)
楽器の防音対策に関わらず、「音を完全になくす」ということは殆ど不可能です。「防音対策」で大切なことは、【いかに完全に音を消し去るか】ではなく、
【どれぐらいの音であれば気にならなくなるか】そのレベルまで音を軽減することです。
私たち防音専門店ピアリビングは、これからもお客様が音に関するストレスをなくして、快適な空間をお客様自身で作り出していけるように、一丸となって精進してまいります。
これからも防音専門店ピアリビングをよろしくお願いいたします。
