【徹底調査】うるさい電車の音、ピアリビング商品で軽減できる?
こんにちは。防音専門ピアリビングのはるきちです。
「外からの電車や車の音がうるさいので、どうにかしたい…!」
ピアリビングで多くいただくご相談の1つです。
外からの電車の音や車の音って、軽減することがとても難しいと言われています。
というのもそれらの音というのは、音の中でも軽減が難しい低音であるためです。
低音を軽減するためには、『重量』と『厚み』がある防音商品を設置する必要があります。
ピアリビングでオススメしているのは、「窓用ワンタッチ防音ボード」という窓に取り付ける防音ボード。

窓用ワンタッチ防音ボードの特徴
軽く特徴をお伝えすると、
・防音対策で重要な吸音と遮音を兼ね備えた構造になっており、非常に防音効果が高い
・ボードの上部と左右にはゴムパッキンが付いており、窓の隙間なくピッタリと設置することができる
・電車、車、ドラム音など、低音域の防音対策にも効果的
・自身で取り外しできるボードなので、取り付け時の施工は一切不要
などが挙げられます。

ただ、この窓用ワンタッチ防音ボード、本当に防音効果があるの?と不安もありますよね。
ブログやホームページ上だけで、音の軽減具合について見ても中々イメージが湧かないかと思います><
そこで今回、こちらの商品で実際に防音実験を行ってみました!
窓用ワンタッチ防音ボードの防音効果
*実験の様子を動画で見たい方はYoutube「防音専門ピアリビング【公式】」にて、こちらの動画をご覧ください。
実験場所に使用したお部屋

間取りはこのようになっています↓

※1の窓にて、防音実験を行います。2の窓は別の窓用ワンタッチ防音ボードを付けっぱなしの状態です。
(1)対策なしの場合

最大数値:65.3dB
生活音で望ましい数値が40dB?50dBなので、普段過ごしていて気になってしまうレベルだと思います。
(2) 防音カーテンコーズ を設置した場合

最大数値:50.6dB
想像していたよりも、大幅に音が軽減されました。本来防音カーテンで車の騒音を軽減するのは非常に難しいので、もう少し数値は高めに出る場合が多いと考えていただいた方が良いかもしれません。
ただ、以前別の実験動画ではスピーカー音で電車の音実験を行いましたが、その際は6dBほど軽減されていました。
それくらい軽減されると耳で聞いて違いが分かるほどなので、何も対策しないよりはもちろん防音カーテンを設置した方が良いと思います。
(3) 窓用ワンタッチ防音ボード を設置した場合

最大数値:48.6dB
現場で実際に聞いていて、大きく音の違いが分かりました。ここまで下がれば、普段生活していても全く音が気にならないのではないかと思います。
(4) 窓用ワンタッチ防音ボード+防音カーテンコーズ を設置した場合

最大数値:45.5dB
防音対策の最上級!2商品を組み合わせることで防音効果が倍になるという訳ではないのですが、窓用ワンタッチ防音ボード単体よりも、更に音を軽減することが出来ました。
まとめ
防音結果からも分かる通り、やはり窓用ワンタッチ防音ボードの効果はすごいなと改めて実感しました^^;
窓用ワンタッチ防音ボードを取り付けることで、部屋に光が入らなくなるというデメリットはありますが、
「防音効果を最優先したい!!」
という方には、窓用ワンタッチ防音ボードをオススメします。
