グラスウールとロックウールって似てるけど違うんですよね【防音専門ピアリビング】

音の反響に一番効果があるとい言われているグラスウール、ロックウール。

一見どう違うの?と思うほど、販売サイトの画像なんかみると違いがいまいちわからないですよね。

上が96Kの高密度のグラスウール
下が密度150Kのロックウール

こうしてみると全然違いますよね。

グラスウールの原料はガラス(85%以上)、そしてロックウールは人造鉱物繊維(ちなみにアスベストの岩綿とは違います)。

どちらも吸音性は高く、一般の住宅や吸音工事や防音工事ではなじみの深いものですが、さわるとチクチク感があります。

お肌が弱く敏感な方は素手でさわらない方がいいです。

物質の発がん性評価機関IARC(国際がん研究機関)でも、ヒトに対して発がん性に分類されない物質と認められた素材です。

ちなみに耐熱性はグラスウールが400~500度、ロックウールは700度と言われています。

どちらもここまで耐熱温度があれば通常使用するには何も問題はないと思います♪

あと施工などする場合は、ロックウールのほうがポロポロと繊維がおちて崩れる場合もあるので、壁内部に使用するなら問題ないのですが、そうではない場合はグラスウールをご使用されるかガラスクロスを巻いたものが使い易いですね(^o^)

ガラスクロスがついたタイプでも、通常は額縁状のものしか市販されていません。

ピアリビングでは裏面を1枚1枚貼って加工して販売もしています♪

【MGボード全面ガラスクロス貼り】
http://www.pialiving.com/material/mgfelt-gc-both.html

ちなみに黒のガラスクロスも当社で貼って販売しています♪

違うクロスを貼る事も可能ですので、ご必要な場合はお気軽にお問い合せください(^o^)


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