グラスウールとロックウールとアスベスト

この写真、上が高密度のグラスウールで下がロックウールです。

こんなに色とか質感ちがうんですよね。

グラスウールはガラス繊維でロックウールは岩綿なのですが、どちらも人工的につくられていて、アスベストとはちがい繊維が大きいため肺に到達することはありません。

・・っていうか大きいためそのまま排出されるのです。

だから発がん性はなんとコーヒーよりも低いというくらい実験で実証されています~

■グラスウール
短いガラス繊維でできた、綿状の素材です。
価格が安く、断熱性能が良い。
耐火温度は約400度でそれ以内なら形状を維持。
ウレタンと違い半永久的に吸音性が落ちません。
吸湿性もあるので湿気の多い場所はむきません。

【グラスウールの安全性】
http://www.glass-fiber.net/anzen/index.html

■ロックウール
玄武岩、鉄炉スラグなどに石灰などを混合し、高温で溶解し生成される人造鉱物繊維です。
耐熱温度は700度で、700度以内なら形状を維持。
グラスウールよりも大変良好で撥水性もあり吸湿性が低い

【ロックウールの安全性】
http://www.rwa.gr.jp/environment/index.html

アスベストが一時言われた時、返品やキャンセルが相次いでそれをわかっていただくまでホント大変でした~~

吸音材や断熱在としてとしてこれほど安価で優れたものはないですね♪


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