音の流れって空気の流れ【防音専門ピアリビング】

防音は音の種類、周波数で対策の仕方は違うけど、まず基本的に大事な事は

音は空気を伝わって響いていくこと。

つまり空気がよく通る、隙間の多いところは当たり前に音も漏れていきます。

そのため外からの音がうるさい、振動を伴う重低音以外の声や音などは、極端にいうと空気を閉じこめてしまうことで軽減されます。

簡単にできる対策としては「すきまをふさぐ」

窓やドアのすきまにはすきまテープを使用する。

【すきまテープ】
http://www.pialiving.com/other/sukimatape.html

フスマや障子など、空気を通す間仕切りを空気をとおしにくい板や扉にすること、あと換気扇や通気口も空気がとおってしまいます。

外からの匂いが窓を閉めても匂ってくる場合があると思いますが、それはつまり外から空気がはいっているって事なんですよね。

また「防音」という部分で考えると、建物を通じて響く音などは部屋の周囲を振動を伝えにくい材料にしていくほうが伝わりにくいです。

表面積の大きい家具を入れたり、重量がある防音カーペットをするなど、あと壁などにしても遮音材、振動はその震えているものをおさえる重量のある制振材などを使わなくてはむずかしいです。

音は空気や建物を通してつたわるということは決して一部だけした場合(その一部だけはいくらか軽減しても)、他の部分より音が漏れてしまうのですこしづつでも全体を対策していく必要がやはりあります。

いっきに対策は難しいけど空気が入らないようにするのは少しずづつでも
自分で対策できそうですよね^^

店長の室水でした~~(^o^)


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