ライブ空間とデッド空間って【防音専門ピアリビング】

よく音楽を聴く部屋なんかで「デッド」とか「ライブ」とか聞いたことありますよね。

なんとな~くわかるけどハッキリしたイメージはわかりません、という問い合わせをいただいたのでブログでご説明させていただきますね^^

一言で言うと
よく響くことを「ライブ」
響きの少ないことを「デッド」と言います。

感覚で言えば・・
ちょうどお風呂場なんかが「ライブ」

歌を歌ってると気持ちよく響いてエコーもかかったように聞こえるけど、話し声なんかは聞き取りにくいほどボワ~ンと響いていますよね。

残響音も残りエコーがかかりすぎたカラオケマイクのような感じに聞こえます。

響きの長さがあるので前の音と今の音の響きが重なり聞こえにくい感じになるのがわかると思います。

そして「デッド」感覚的にはお布団の中にはいった状態ですね。

お布団には吸音効果があるので声などが中で吸音されるので響きにくくなります。(とくに高音など)

お風呂場とはジャン帯に聞き取りやすくなっても、雰囲気のないおもしろ味のない空間になってしまいます。

この中で歌っても響きが少ないのでなんか寂しいですよね。

音楽を聴いたりする場合は、このデッドとライブの間で一番ご自身が心地よいと感じるところで吸音や遮音をしてあげるのが
望ましいです。

当社の施工で防音室の腰壁一部だけ吸音工事などをする場合があります。

これも音楽室の音響を考えて、適度な吸音をしてあげることで音をクリアにしています。

【楽器店の吸音工事 施工例】
http://www.pialiving.com/example/008.html

店長の室水でした~(^o^)


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