音のふしぎ
お昼はさほど気にならない周りの音。
ふつうに生活をしていて入ってくる音って、普段よほどじゃないかぎり気になるものじゃないですよね。
もちろん毎日気になる音とか嫌いな音はあると思いますけど
なのに、夜になると妙にまわりが静かでエアコンの室外機や車が通る音でも気になるようになることはありませんか?
周りが静かになったから音が響く気がするんじゃない?
そう思ってしまいますが実はそれだけではないのです。
音は温度にも影響されるんですよね。
地表と大気がお昼と夜では違うので、音の響き方がかわります。
大気のほうが地表より暖まりにくく冷めにくい性質があり、お昼は大気より地表のほうが暖かくなっています。
日中は上空より気温が高いため、空気の温度があがれば音の伝わりかたが早くなり、
逆に夜になると逆転して地表のほうが冷たいため、空気がつめたくなり音の伝わりがにぶく、遠くまで響くカーブが緩やかになります。
それで遠くの音が聞こえやすくなるんですね。
音は媒体の温度によって速度が変わるという性質をもっているんです^^
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