みなさんおはようございます♪
防音サイト「ピアリビング」店長で~す(^^)
2005年の9月8日に書いたブログがあったのでここでその記事を紹介しますね~ ヽ(^-^)/
なんと10年半前の生地なんですね~
自分でも驚きヽ(゚Д゚;)ノ!!
なんとも文章能力が10年以上たった今も大差がない( ´⍪⌂⍪`)
最近きたお客様からの相談ごと・・
「壁の厚みが15cmもあるのに音が響いてきます。話し声ではなくドアの開閉音やドタドタする音が・・どうしたら良いでしょう」という内容でした。
思いあたる方がおられるんではないでしょうか..
最近のマンションのコンクリートの厚みは18cmというのもあるのですが、やはり振動は響く場合があります。
コンクリートは遮音性がすごくあるのですが工法に問題がある場合がよくあります。
コンクリートの上にボンドをだんご状につけてペタッとボードを貼っていくGL工法というのがあるのですが、簡単で綺麗に仕上がるため大変多い施工方法でこれに問題があります。
ボンドがだんご状についているため壁とコンクリートにところどころ空間ができるのですが、そこで音が逆に反響してしまいコンクリートのみの場合より遮音性が低下する場合があります。
施工してしまった後では実際壁をいちど剥いでボンドをとって施工しなおすのが良いのですが、賃貸の場合などは簡単にできないですよね(^^;)
そうそう、よくお客様からお部屋の構造が3LDKで、鉄筋コンクリートで部屋は角部屋で・・・
と解説をいただくのですが、壁の厚さとか隙間とか間取りとかでもぜんぜん音って響き方違うんですね。
そして一番は家族構成や生活パターンだったりもします。
お昼活動して夜早く寝る方と夜遅くまで起きていてお昼まで寝る人が上下や隣どうして暮している場合、普通の生活音でも寝てる人にはうるさく感じてしまいますし、まして子供さんやペットがバタバタ走る場合はもう近隣で寝てる人からすると
【イライラ苦痛になる音】
に感じてしまうことのほうが多いんです。
普通に生活してる方が悪気なく生活していても・・
先ほどお話した反響をしあってるGL工法のその壁の場合、反響音と戦うしかないのですが音の振動で揺れる壁。
それをまずおさえる。
壁に重量がある遮音シートや鉛シート、石膏ボードなど使用すると振動は抑えられます(^^)
声などの空気音などの場合でしたら、当社販売のワンタッチ防音壁は壁からの音に効果テキメンです♪
これは吸音材と遮音材をサンドしていますので、これ一枚で防音効果があります
ただ振動をともなう重低音などの場合、防ぐものは必ず重いものになりますので施工の際に十分注意をしたら施工自体はそんなに難しいものではありません♪
もちろん固定はしないと危ないですけど。。
ほんと少しの工夫で完全じゃなくても気にならない程度まで音が防げたら心にも余裕ができますよね(^o^)
賃貸だからと言って諦めずに自分でできる事はしてみましょう♪
最近は近所づきあいもない時代でちょっとした音でもトラブルの原因になります。
【集合住宅で一番問題になっているのは音に関するトラブル】
安らぎの空間はちょっとした工夫でできるので、がんばりましょう♪
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