畳の部屋の防音って

畳はフローリングに比べると表面がやわらかいので多少階下に響く音が軽減できます。

それでも畳を実際にはいでみると単なる板張りが普通で防音性というのはそんなにありません。

よくお客様に畳の場合どうしたらよいでしょうか?と

問い合わせをいただくのですが、畳の場合は対策として2つの事をするほうが効果的です。

もちろん畳の上に防音カーペットを敷くのも効果的なのですが、ドスドス振動を伴うような音の場合、畳のその下にある板がぶつかって振動に関してはやはり階下に響きますので、いっそ畳をはぐって板張りの上に防音マットなどをするだけでも20dB以上軽減します。

もちろん敷き詰めた場合を想定してですけど・・・

たとえば90dBの音が70dBに軽減されるだけで、音エネルギーを100分の1減らすことを意味するんですね^^

このPマット5mmタイプのものでも500Hzのところでみると30dBの効果なんです。

畳の下のようにあまり隙間がない場合はこの5mmのタイプがすごく使いやすくて便利です♪

【P防振マット】
http://www.pialiving.com/material/piamat.html

あと、ふすまの場合は隙間がどうしてもできてしまうので、2枚を固定させて隙間テープで隙間をうめてしまうか合板をはる。

または大きめの家具(本棚など)でふすまをふさいでしまうのも効果があります^^

また障子などの場合はそのサンのところに吸音材をつめて、さらに障子紙でふさいでしまうというのも音を軽減させてくれますね(●^o^●)


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低音・中高音ともよく響く部屋の対策は

音楽を楽しむ時、気になる音・・・

低音、中高音を分けて吸音する方法があるが、簡単に全音域を軽減できる効果的な方法は何があるんでしょうか・・

いろんな方法はあるし、お金をかければそれなりに、いろいろできるのですけど

まず身近にできるところから始めましょう。

一番簡単で調整しやすいのは

「本棚」

もちろん大きいほうが吸音面積も大きくなるので効果が高くなります。

部屋のすみは音がたまりやすいので角に設置。

そして実はこの本の種類によって実はかわってきます。

音を吸音するのは実は本の隙間なので、週刊誌や漫画のように空気を含んだような作りの場合は中高音を吸収しやすくなり

びっしりならんだ辞典のようなものはほとんど隙間ができないので吸音があまりされません

中高音を吸収しやすいインテリアは、ベット・カーペットやラグ・布団・ジュータン・ソファー・カーテンなどになります。

低音の場合吸収するインテリアは少ないのですが、重くどっしりした洋服ダンスや整理ダンス、そしてカーテンやカーペットを重ねることで多少の吸音ができます。

また有孔ボードなども低音を軽減しやすいので、吸音材などと合わせて壁に使用するなどするのも効果的です。

低音を軽減するには重さで制振しますのでドアに重いものを貼るなども多少の響きを抑える事が可能です。

重低音などは建物を伝わって響くので実は縁をきってあげなければ周辺に響いてしまいます。

できるだけその振動するものの下に防振ゴムを使用したり、壁や床から離して使用することも大事なポイントになります。

あとはもちろん防音は隙間なく・・・これがとても大事です(*^_^*)

振動を軽減するにはゴムが大変よく、またピアリビングのP防振マットは屋外でも使用できる耐久性が高いゴムマットです

また通常販売されている練状のゴムと違い表面に油のコーティングはないので、床にそのまま使用しても床の塗料の変質の心配もありません

【P防振マット】
http://www.pialiving.com/material/piamat.html


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夜は周りの音がきこえる

【音のふしぎ】

お昼はさほど気にならない周りの音。

ふつうに生活をしていて入ってくる音って、普段よほどじゃないかぎり気になるものじゃないですよね

もちろん毎日気になる音とか嫌いな音はあると思いますけど

なのに夜になると妙にまわりが静かで、エアコンの室外機や車が通る音でも気になるようになることはありませんか。

周りが静かになったから音が響く気がするんじゃない?

そう思ってしまいますが実はそれだけではないのです。

音は温度にも影響されるんですよね

地表と大気がお昼と夜では違うので音の響き方がかわります。

大気のほうが地表より暖まりにくく冷めにくい性質があり、お昼は大気より地表のほうが暖かくなっています。

日中は上空より気温が高いため、空気の温度があがれば音の伝わりかたが早くなり

逆に夜になると逆転して地表のほうが冷たいため 空気がつめたくなり音の伝わりがにくく、遠くまで響くカーブが緩やかになります。

それで遠くの音が聞こえやすくなるんですね。

音は媒体の温度によって速度が変わるという性質をもっているんです^^

だからお昼より夜のほうが周りの音が気になってしまうんですね~


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隣人の電話で話す声があまりにクリアに聞こえた

ワンタッチ防音壁を使用して・・

お客様からのレビュー


名前:K さま

購入商品:ワンタッチ防音壁 つっぱりポールセット

【商品のレビュー】

鉄骨造の賃貸マンションに引越しをしたのですが、

初日に隣人の電話で話す声があまりにクリアに聞こえたため、すぐにネットでざっと調べ、遮音シート(別業者製品)と、ピアリビングさんのワンタッチ防音壁つっぱりポールセットを購入しました。

遮音シート2枚重ねとワンタッチ防音壁の効果で、設置以降だいぶお隣の気配が遠くなりました

こちらの会話も聞こえてしまうのではないかと気になっていたので、値段はかかりましたが満足しています。

サイズは壁のサイズピッタリにオーダーをして、2セット分購入しました。

ぴったりサイズだと設置には少し工夫がいりますが、突っ張り棒がなくてもいいんじゃないかと思うぐらいしっかりはまりました。

設置時間は荷解きから2人で作業して、30~40分程度でした。

購入の際の注意としては、天井に梁がある場合は10cm以上の幅が必要です。

私の部屋は10cmほどの梁なのですが、遮音シートと重ねたので、梁から突っ張り棒がはみ出してしまいました。中心部分がかろうじて梁にかかっているので、今のところ問題はなさそうです。

一つ改善してほしいのは、運搬の際の梱包の方法です。

2セット購入したのですが、パネルの大きいサイズと小さいサイズで2つの荷物に分かれていたのですが、大きいパネル4枚の荷物が一人では運べないと運送屋の方が玄関口でおっしゃって、急遽手伝うことになりました。

エレベーターの無い建物で階段で運んだのですが、本当に重く運ぶのは結構危険な作業でした。

一人で持てないものを一人で持ってくる運送屋もどうかと思いますが、

梱包方法を変えるか階段料金を取るなどして無理なく運んでもらいたかったです。


お声をいただき本当にありがとうございました。

お客さまのご要望をお聞きして4枚での梱包は通常しないようにいたしました^^


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冷蔵庫のありあわせ料理

今日は土曜日だし、家の冷蔵庫にあるありあわせで何か料理つくろ~~~って^^

冷蔵庫にあった熟したアボカド、トマトはイタリアンのサラダに

ただ小さくきってイタリアンドレッシング、そのうえにバジル^^

冷凍庫の片隅にあったラム肉の薄切りとマトンの厚切り・・・

野菜室にあった玉ねぎときゅうり・・・

にんにくも切ってオリーブオイルで炒める・・

岩塩とコショー・・・

なんかさびしいな~~と赤ワインもいれて・・・

最後にオイスターソースをすこ~~し♪

赤ワインでお肉も柔らかくなっておいしくなりました~~(●^o^●)

今夜は南三陸の地ビールと一緒にいただきま~~す♪


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コンクリートの遮音性能って

遮音できるものは決まって堅いもの、重いものになります。

では一般的に住宅で使われているコンクリートは??

コンクリートの場合、遮音性は厚さ15cmのコンクリートで500ヘルツ(一般的な音の場合)約50dB(デジベル)もあります♪

50dBと聞いてもピンとこないと思いますが、通常の防音室で高性能なものでも40dBくらいなので、コンクリートってすごい遮音性なんですよね。

もちろん厚いほうが遮音性がありますがこの壁厚(重量)を2倍にしても透過損失(壁に入る音の強さと、壁を透過する音の強さを表したもの)は6デジベルほどしか増えません。

これを改善するには壁の間に空気層を挟んだ2重壁にすることで、さらに吸音材を入れた場合はさらに遮音性を増します^^

ただ防音のポイントは隙間をなくすことなので他の部分からの音の漏れをふせぐのが大事ですね^^


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吸音しずぎると音が楽しめない

ある展示会に行ってきました。

そこでは音楽をライブ状態でガンガン鳴らしている小部屋が3つ・・・

その中のひとつに入るとそこはそのまま音楽が流れてうるさく反響もありました。

次の部屋には音楽があるのですが、そのメーカーの吸音パネルがあり、音の反響もここちよく音楽がクリアで大変聞き取りやすい状態

もうひとつは壁面にグラスウールが四方貼ってあり、吸音しずぎて反響がなさすぎて音が物足りないものでした。

そしてどれがいいか比較すればわかりますね!と高額なパネルを紹介していました。

でも・・・違うんですよ。

そのお部屋に対してどれくらい吸音材を使用しているかなんですね。

グラスウールとかロックウールなんかは安価で大変吸音効果が高い事で有名です。

そのお部屋の状態にあわせてグラスウールの枚数を考えて使用すれば、むしろこんなに適したものはないんですよね。

その高額のパネルの中にも必ず吸音材が入っていて、お部屋の大きさにあわせて配置されているので心地よい音を味わえていたのですけど

これって一見なにもわからない方には、あ~~グラスウールで調音はできないのねと思われてしまいそうだな・・と率直に感じました。

ただあくまでもこれは反響音に対して音をどれくらい吸音してクリアにするか・・・

なんですけどね。

しっかり防音されているお部屋は遮音材もしっかり使用されていますので表面は反響しやすい場合があります。

表面が石膏ボードやコンクリートなんかの場合は特にですね。

そんな時に吸音材で調整してあげるのが、音楽をされる方には一番的適しているのかなと思います^^

高音なら吸音材は有効的ですし重低音なら制振効果のあるものがおすすめです♪


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引っ越しをしたのですが隣との壁が薄いので気になります

お客様からのお問い合わせで

引っ越しをしたのですが隣へ声やTVの音など聞こえてしまうようで気になるのですが、どうしたらいいでしょうか

というのをいただきました。

壁の構造ってすごく大事で、コンクリートが一番いいのですが、単なる石膏ボードだけ、コンパネだけ(表面にクロスはありますが)

だいたい中に密度のあまりないグラスウールという場合があります。

できれば壁に石膏ボード(遮音材)、吸音材(グラスウールなど)、遮音シートで層を作るのが一番効果的なのですが

上から後づけで何かをするというのは部屋も狭くなりますし、賃貸ならなおさら気になりますね。

まずできることをしましょう!

TVはお隣と接しているところにおかずに、できればその面の壁に家具をおいてあげてください^^

本棚のように背の高いのがいいのですが、難しい場合は壁と家具の間に吸音ボードをいれるというのもアリですね。

あと隙間からも音が漏れますのでドアなどに隙間テープを貼る。

【すきまテープ】
http://www.pialiving.com/other/sukimatape.html

窓に防音カーテンをする。

【防音カーテン】
http://www.pialiving.com/curtain/top_oto.html

ドタドタ子供さんが走る場合などは、防音カーペットをして振動を軽減してあげる必要があります。

構造的に集合住宅は建物が1つのものですので、そんな床の振動もお隣に響いてしまいますので・・

【防音カーペット】
http://www.pialiving.com/carpet/top.html

集合住宅はときに近隣とのお付き合いも大事ですし、夜中はあまり音をださない、掃除機や洗濯機もできるだけ明るいうちにしてしまう事をお勧めします^^


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調音・・・・音を楽しむ 新しいタイプの吸音壁

最近はいろんなタイプの吸音材がありますね^^

吸音材にはいろんなタイプがあり、有孔ボードのように穴の開いたタイプで中に音が入り、音を拡散して軽減するボードタイプのものや

繊維状のもので音が繊維質の中にはいり、音が中にはいると音エネルギーが小さくなるロックウール、グラスウール、ウレタンなどあります♪

上が96Kの高密度のグラスウール
下が密度150のロックウール

どちらも共通点があり、音が壁にぶつかり反射して反響音を軽減させるには壁にぶつかって跳ね返るのを防ぐような仕様になっています。

ただ、どちらも正直あまりおしゃれなタイプがないのですが

今回特殊なクロスを使い、こんな素敵な吸音ボードも扱いました♪

空気を通す特殊なクロスでできたボードは木目とメタリック調のものがあり、音楽などされるお部屋に大変あわせやすくなっています♪

お気軽にお問い合わせくださいね~~(●^o^●)


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ワンタッチ防音壁、お客様の声

賃貸でも自分で設置できる

ピアリビングのオリジナル「ワンタッチ防音壁ボード」

お客さまより声をいただきました(●^o^●)


前回はマンションの隣室とリビングが壁一枚だったので3枚購入し効果がありました。

今回は引っ越した先が飛行機の騒音区域だったので寝室の防音に購入しました。

3枚セットを購入し窓のサイズに切ってはめました。

切り口は素肌だとかぶれるので幅広のビニールテープできれいに覆いました。

はめた防音壁+防音カーテン+防音壁たてかけで、高度の高い航空便のぐおんぐおん空が鳴る音は軽減されたと思います。

(低い高度を飛ぶ自衛隊のプロペラ機は家が振動するのでやはり無理でしたが)

話す声、鳴き声、遠くからの音には効果があります。建築物に響く足音、水音、近くの駆動系爆音は家が鳴るのでやや効果ぐらいかと。

でもこの商品で救われたところがあります。やるだけやった、とかね。


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