隣人からの不満もなく、ピアノを演奏できています/窓用ワンタッチ防音ボード

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防音対策の背景

娘さんが本格的にピアノの練習をするために、トランスアコースティックピアノを購入されたとのこと。

夜間は電子に切り替え、音量を下げて演奏できるものの、弾ける時間帯はできるだけ生で弾ける環境を作ってあげたいと思い、隣人にできる限り迷惑をかけないように対策をご検討されたようです。そんな中、楽器店やインターネットなどでお調べされ、ピアリビングにご相談いただきました^^


物件概要

・マンション
・RC造(鉄筋コンクリート造)
・築年数:10年


防音対策した内容

▼対策したい音
・下の階、外に対して響くトランスアコースティックピアノ(アップライトピアノ)の音
▼実施された防音対策
・窓→窓用ワンタッチ防音ボード
・床→防音タイルカーペット「静床ライト」、防振マット「P防振マット」、下敷き用防音マット「足音マット」


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対策後のお声

電話やメールで何度もやり取りさせていただき、とても親切に対応いただき助かりました。 オンライン防音相談でも、実際に部屋を見せて相談することができて、大きな安心材料になりました。


トランスアコースティックピアノにしては手厚めに対策をしたかな、やりすぎたかなと思う時もありましたが、実際生ピアノを弾いてみると相当な音量で驚きました。これをこのまま置いては隣人に迷惑で、手厚めに対策をしてよかったと思います。


他のお部屋に入ることができないので、音の響き度合いは分からないものの、周りの住人からのご不満は今のところありません。一方、ドアを閉めて隣の部屋に出ると、生ピアノでも以前のエレクトーンレベルの音量に軽減されています。もう1つ隣の部屋やベランダに行くとほとんど音が聞こえないことから、効果は出ていると感じています。


娘のピアノがもっと上達すると、上位機種やグランドピアノに買い替えることもあり得るので、その際もピアリビングさんにお願いしたいと思います。


最後に…今回対策した窓は枠内に柱があり、ボードの裏面に加工↓をして設置をしております。「私の家の窓は設置ができるの??」とお悩みの方のために、特殊な窓の採寸方法や加工方法をご紹介いたします!


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特殊な窓の採寸方法

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1.窓枠内のサイズを測る(①~⑤)
→①、②は窓枠内の幅、③、④、⑤は窓枠内の高さを採寸します。 こちらはどのような形状の窓でも採寸いただくようにお願いしています。

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2.干渉物のサイズを測る(⑥~⑬)
→ボードを乗せる際、窓枠の奥行が35mm以上必要となります。 今回の場合濃いグレーの柱が35mmの範囲内にありましたので、柱の幅や高さを採寸します。


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3.干渉物の位置を測る(⑭~⑲)
→干渉物のサイズの採寸を行ったら、どの位置に加工をするかを決めるため、窓枠から干渉物までの距離を採寸します。寸法が確認できましたら、今回ご紹介したボードのように複雑な加工も可能でございます!


今回使用した商品



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