漢(おとこ)の防音DIY

防音室の自作方法は?防音レシピを選んで1click防音材購入!建材設置手順・工具使い方も解説中

床の防音対策

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床の防音 床の防音材料
マンションなどの床の構造は振動を伝えやすい構造になっています。 防振マット、防音カーペットなどを用いて振動をつたえにくくして防音対策をしていきましょう。 作業工程は3つあります。

所要時間

2時間

材料(一般的な6畳)

静床ライト 40枚
P防振マット 10mm厚 24枚
タイベック 12m
養生テープ 1本

工具(別売り)

カッターナイフ
カッティング定規
カッティングマット

作り方

  • 手順.001手順001フローリングの上に遮音マットを敷く場合に床への影響が気になる場合は、タイベック(床保護用不織布シート)を敷いて養生テープで固定します。
  • 手順.002手順002まずタイベック(床保護用不織布シート)の端を養生テープで固定します。
  • 手順.003手順003タイベック(床保護用不織布シート)を広げます。
  • 手順.004手順004壁から2センチ~3センチほどのところでタイベック(床保護用不織布シート)を折り曲げます。 ハサミやカッターナイフなどで折り曲げた部分をカットします。
  • 手順.005手順005広げたタイベック(床保護用不織布シート)を養生テープで固定します。
  • 手順.006手順006次に敷くタイベック(床保護用不織布シート)は3センチほど重ねて貼った方が貼りやすいです。 2枚目の タイベック(床保護用不織布シート)を広げてカットし、継ぎ目の部分も養生テープで固定した方がタイベックがずれません。 これを繰り返してステップ1が終了!
  • 手順.007次に防振マットを敷きます。 手順007まずは、部屋の角に合わせて1枚敷きます。 なるべくすき間が出来ないように2枚目の防振マットを敷いていきます。 91cm×45.5cmの防振マットをカットせずに敷けるまで床に敷き詰めます。 ※目安として6畳で15枚程度
  • 手順.008手順008次に、カットしなければ敷けない部分に防振マットをカットして敷いていきます。 (1) メジャーなどで 防振マットを敷く部分の寸法を測ります(少し短めの寸法でカットした方がスムーズに敷けます)。 (2) 床に傷がつかないように、段ボールなどを敷いて防振マットにマジックなどで測った寸法の印を付けます。 (3) 50cmくらいの定規をマジックなどでつけた印に合わせ、カッターナイフで切っていきます。 (4) 最初は、ゴムに傷がつく程度でかまいませんので、力を入れすぎずにカッターナイフを引いていきます。手を切らないように少しずつ力を入れていけば、3回から5回で切れます。
  • 手順.009手順009切り終わった防振マットを敷きます。

    ↓

    手順009この作業を繰り返していきステップ2が終了
  • 手順.010ゴム製のP防振マットのうえに防音タイルカーペット(静床ライト)を敷いて床の防音の仕上げをします。 手順010部屋の角から順番に静床ライトを敷いていきます。
  • 手順.011手順011すき間が出ないように1枚ずつていねいに敷いていきましょう!
  • 手順.012手順01250cm×50cmの静床ライトを部屋全体に敷き詰めていきます。
  • 手順.013手順013静床ライトを部屋全体に敷き詰めたら、敷けていない部分の寸法を採寸します。
  • 手順.014手順014採寸した寸法を静床ライトの裏側にマジックなどで印をつけます。
  • 手順.015手順01550cm以上の定規を印に合わせてカッターナイフで静床ライトをカットしていきます。 最初は軽く傷が付く程度でよいのでカッターナイフで手を切らないように慎重に作業します。
  • 手順.016手順016徐々に力を入れながら3回程度切ると静床ライトが切れます。
  • 手順.017手順017

    ↓

    手順017切った静床ライトを採寸した場所に敷きます。 残りの部分を同じようにカットして敷いていきましょう。
  • 手順.018手順018残りの部分も敷き終わったら床の防音の完成です!